一番売れてる月刊マネー誌『ダイヤモンドZAi』のオンライン講座「買ってスグ2倍になる株 発掘講座」。ザイのアナリストの2人が、数週間から1年といった短期間で株価が2倍になる株の探し方を徹底解説した。今回は株価上昇の基本原則である「業績」と、未来の業績を先読みするための重要なサインである「攻めの増配」について具体的に学んだ。この記事では、その内容を一部お届けする。(ダイヤモンド・ザイ編集部)
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⇒「いつ売るか」で差がつく…2倍株を逃さない発掘と出口戦略【買ってスグ2倍になる株 発掘講座:その3】
株価は業績に連動する!
未来の業績を先回りして知る方法


ザイ配当アナリスト 仲村幸浩(なかむら・ゆきひろ) 立教大学経済学部卒業。日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)。証券会社や金融情報サービス会社を経て2023年10月より現職。マーケットアナリストとして各種メディアで活動中。
仲村ここからは、1年で株価2倍になる銘柄の5つのパターンのうち、最も王道と言える「好業績+攻めの増配」というアプローチについて解説します。
小林まず、株の大原則を思い出してください。長期的には、株価は企業の業績に連動して動きます。「無印良品」を展開する良品計画のチャートを見ると、利益の増減を示すラインと株価の動きが見事に連動しているのが分かります。
つまり、未来の業績が分かれば、株価が上がるかどうかも予測できるということです。
仲村しかし、未来の業績を知るのは簡単ではありません。日本企業に多い3月期決算企業の場合、5月中旬の決算発表で、その年度の業績計画が示されます。
そこで初めて今後1年間の予想が分かるわけですが、時間が経つにつれてその情報は古くなっていきます。
小林年が明けて1月頃になれば、投資家は次の年度、つまりさらに先の業績が気になり始めます。
会社側が中期経営計画という形で方針を出すことはありますが、決算書で確定的に分かるのは進行中の事業年度の予想だけです。
仲村誰もが知りたい未来の業績を、先回りで予測する画期的な方法があります。
それが「配当」に注目することなのです。










