米電気自動車(EV)メーカーのテスラが発表した1-3月期(第1四半期)決算は市場予想を上回った。売上高は224億ドルで、前年同期比16%増となった。自動車事業の売上高は同16%増加した。産業用および家庭用蓄電池を販売するエネルギー事業の売上高は12%減少した。純利益は17%増加した。世界全体でのEV販売台数は35万8023台と、前年同期比6.3%増となった。ただ、四半期ベースで2022年以降2番目の低水準だった。テスラは主力事業を自動車販売から自動運転車やヒューマノイド(ヒト型ロボット)に移そうとしているものの、いずれもまだ販売されていない。同社は最近、高級車「モデルS」と「モデルX」の生産を停止した。4月に自動運転タクシー「サイバーキャブ」の量産を開始すると先に発表していた。