トランプ米政権は大麻の分類をより危険性の低い薬物に変更する。政策の大きな転換で、大麻の売買がはるかに容易になるとみられる。トッド・ブランチ司法長官代行は23日、規制が最も厳しい薬物分類から大麻を外す命令に署名した。大麻は1970年以来、LSDやヘロインと並んで 規制物質法の「スケジュールI」の薬物に分類されてきた。今回の措置で大麻は「スケジュールIII」になり、処方箋があれば入手可能となる。米国では2012年に州レベルで嗜好(しこう)用大麻の合法化が始まった。今回の措置で、連邦政府の大麻政策がそれ以降で最も大幅に緩和されることになる。州の認可を受けた大麻生産者や販売業者は米麻薬取締局(DEA)への登録手続きが迅速化するほか、研究者は研究用に大麻製品を入手しても罰せられないことが明確化される。州の認可を受けた医療用大麻企業は、連邦税の申告で関連費用を初めて控除できるようになる。
トランプ政権、大麻の分類を危険性の低い薬物に変更
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