ドナルド・トランプ米大統領は29日、連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長が来月の議長任期満了後も理事としてFRBにとどまる決断を下したことを激しく非難した。トランプ氏は同日夜、トゥルース・ソーシャルへの投稿で「『遅すぎる』ジェローム・パウエル氏がFRBに残りたがっているのは、他では仕事が見つからないからだ。誰も彼を必要としていない」と書き込んだ。スコット・ベッセント財務長官もパウエル氏の決断を批判し、留任はFRBの伝統に対する侵害だと断じた。FRBの理事会は7人構成で、パウエル氏の理事としての任期はあと2年残っている。過去75年間の歴代議長はいずれも議長任期満了に伴い理事職も退任してきた。だがパウエル氏は29日の記者会見で、トランプ政権による法的な攻撃がFRBの独立性を脅かしているとし、理事に留任する意向を表明した。
トランプ氏ら、パウエル氏のFRB理事留任を非難
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