ドナルド・トランプ米大統領は29日、ドイツの首相がイランに対する米国の軍事作戦を批判したことを受け、ドイツに駐留する米軍の一部削減を検討していると述べた。トランプ氏は自身のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、「米国はドイツ駐留部隊の削減の可能性について調査・検討を行っており、今後短期間のうちに決定を下す」と表明した。部隊削減の具体的な日程については明言しなかった。ドイツのフリードリヒ・メルツ首相は27日、米国がイラン戦争を終結させる有効な戦略を持っていないと発言し、大統領の怒りを買った。メルツ氏はドイツ西部の学校で生徒たちに向け、イラン革命防衛隊(IRGC)に言及しながら「(米国の)国家全体が、イランの指導者たちといわゆる革命防衛隊に屈辱を受けている」と語った。