うなぎ登りの利益が実は懸念材料になり得るというのが、半導体メモリー事業の特性だ。この変動の激しい業界では、利益が確実なものだったことは一度もなかった。メモリーチップメーカーのマイクロン・テクノロジーとサンディスク、そしてハードディスクドライブ(HDD)メーカーのシーゲイト・テクノロジー・ホールディングスとウエスタンデジタルはいずれも、この3年間だけでも少なくとも1度、通期営業損失を計上している。しかし、人工知能(AI)ブームがメモリーチップとHDDの大規模な需要を喚起している今では、こうした日々は遠い過去のようだ。4社はいずれも今年に入り売上高が急増している。
テック業界で最注目のメモリー大手、稼ぎすぎ?
「高い利益率は持続不可能」という状況がAI需要で一変
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