ドナルド・トランプ米大統領は5日夜、イランとの核協議の進展を理由に、ホルムズ海峡での「プロジェクト・フリーダム」を突然、一時停止した。現在、イラン側が米国の提示した枠組みを検討しており、これが受け入れられた場合、合意の詳細を詰めるために30日間の交渉が行われることになる。われわれが話を聞いた米政府高官らによれば、交渉での米側のレッドライン(譲れない一線)は以下の通りだ。米側は、イランは核兵器の保有を目指していないことを証明する必要があると主張している。フォルドゥ、ナタンズ、イスファハンにある施設の解体、地下核活動の禁止に加え、違反に対するペナルティーを伴う随時査察も求めている。さらに、イランによる核濃縮の20年間のモラトリアム(停止)と、濃縮された核物質の全量引き渡しを要求している。
【社説】イラン政権とのディール
イランは内容を曖昧にしたまま履行を引き延ばすことを望んでいる
特集
あなたにおすすめ







