ドナルド・トランプ米大統領は、食品医薬品局(FDA)のマーティー・マカリー長官を解任する計画を承認した。事情に詳しい関係者が明らかにした。FDAは電子たばこや中絶、医薬品政策を巡り意見の対立に見舞われている。マカリー氏はジョンズ・ホプキンス大学の元外科医で、「MAHA(メーク・アメリカ・ヘルシー・アゲイン、アメリカを再び健康に)」運動の支持者として頻繁にテレビのニュース番組に登場していた。他の政権幹部は、同氏がFDAの運営に苦慮し、厚生省の当局者や時にホワイトハウスとも対立していたとみている。FDAは政府効率化省(DOGE)主導の人員削減の影響を受けたほか、同氏の長官就任後に幹部が相次ぎ離職した。