SBI証券の除外候補はなんと11本!
追加商品や実際の入れ替えは2026年10月を予定
一方SBI証券(セレクトプラン)は約11本の除外候補を提示している。低スコアの商品や重複路線の整理を進める方針とのことで「ひふみ年金」や「NYダウ・インデックス」などが対象だ。また追加商品はまだ候補が5本出ているだけで、これから新規に出てくる予定。現状では、半導体やゴールドなどのテーマ型の投資信託が上がっており、「エッジの利いた」ラインナップになりそうだ。
iDeCoをやっている人が
確認すべき3つのこと
楽天やSBIでiDeCoをやっている人は、何を確認して、どう対策すればいいのだろうか。証券会社別に、やるべきことをまとめた。
まず、楽天証券の入れ替えスケジュールは以下の通り。実は、すでに買付停止のフェーズとなっており、知らない間に積立が止まっている…というケースも多そうだ。
竹川さんによれば「楽天証券でiDeCoに加入している人はすぐに以下の3点を確認しましょう」とのこと。
(1)iDeCoの加入者サイトにログインし状況を確認
加入者サイトにログインし、掛金の「配分割合」や資産状況をみて、「未指図資産」になっているものがないかどうか、確認しよう。
(2)「配分変更」の実行
掛金の「配分割合」を除外対象商品のままにしている場合、存続商品や新規採用商品の中から、新たに積み立てる商品を決めよう。そして、速やかに「配分変更」を行おう(=買い付けていく商品を他の商品に変更)。配分変更を行うことで、現在保有する未指図資産も同配分が適用される。
(3) 「スイッチング」の検討
除外された商品はそのまま保有し運用し続けることも可能だが、ほかの商品に変更したい場合には「スイッチング(預け替え)」の手続きを行う。
次にSBI証券だ。SBI証券(セレクトプラン)のiDeCo加入者は、6月に送付される通知(予定)を見逃さないよう、メールアドレスや住所の再確認を済ませておきたい。
「商品の除外には投信保有者の3分の2以上の同意が必要で、『除外反対』が3分の1を超えれば、除外はされません。運営管理機関による除外理由などを確認の上、反対の場合は、回答書に『同意しない』という意思表明をしてもいいのでは」(竹川さん)。
後編では、今回の入れ替えについての問題点や、新しく採用された「FANG+」や「金(ゴールド)」「半導体」といった尖った商品をどう考えるか、さらに入れ替えをどう評価し、今後のiDeCoポートフォリオをどう構築すべきかに言及する。
>>後編(5月20日正午公開)に続く
本記事は2026年5月19日時点で知りうる情報を元に作成しております。本記事、本記事に登場する情報元を利用してのいかなる損害等について出版社、取材・制作協力者は一切の責任を負いません。投資は自己責任において行ってください。










