英銀大手スタンダードチャータード(スタンチャート) のビル・ウィンターズ最高経営責任者(CEO)は、同行による数千人規模の人員削減について述べた際、人工知能(AI)が「低価値の人的資本」に置き換わると語り、物議を醸した。ウィンターズ氏は20日、従業員向けのメモでこの発言について釈明した。従業員の感情を和らげるため、彼らの存在価値を改めて認識し、配慮を示す形となった。同氏はメモで「香港での投資家向けイベントを受けたメディア報道、特に自動化やAI、人員体制の変更に関する内容を、多くの人が目にしたと思う」とし、「単純な見出しや文脈から切り離された引用は、不安を与える可能性があることを理解している」と述べた。