全てがたった1日のうちに起きた。史上最も注目を集めるスタートアップ3社が20日、時価総額1兆ドル企業への道を歩み始めた。スペースXは新規株式公開(IPO)に向けた目論見書によって、実業家イーロン・マスク氏を世界初の「兆万長者」に押し上げる可能性のある画期的なIPOへの道筋を示した。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、アンソロピックは予想よりもはるかに早く黒字化する可能性を示し、オープンAIは早ければ22日にもIPO申請を行う準備を進めている。一方、世界最大級の2社は人工知能(AI)時代の厳しい現実に直面した。エヌビディアは820億ドルという過去最高の売上高を記録したにもかかわらず投資家の反応は鈍く、メタ・プラットフォームズは8000人の従業員のレイオフを開始した。