「やりたいこと」「やるべきこと」全部やっても、消耗せずにエネルギーがどんどんわいてくる!
一級建築士・コクヨの社員として成果を出しながら、サウナプロデューサーとして社外でも忙しく活躍する川田直樹氏が「体」「時間」「環境」「思考」「心」「人間関係」をととのえるための具体的な習慣術を書いた『ととのえる。―超忙しくてもいつもご機嫌な人の習慣術―』(ダイヤモンド社刊)。タスクにあふれる現代人のための人生コンディショニングの書として話題の本書の発売を記念し、抜粋・編集して、記事を紹介していきます。
Photo: Adobe Stock
スマホのトップ画面にはフォルダは置かず、アプリを直接置く
外でも爆速アウトプットをするためには、スマホをいかに効率的に使いやすくしておくかが、キモです。
そのために徹底的にスピードを追求したスマホの画面配置にしておきましょう。
たとえば、僕の1画面目には「フォルダ」がありません。
ChatGPTやメモ、乗り換え案内など、頻繁に使い、なおかつ自分の生産性を高めてくれるものを、ワンタップで即座に起動できる状態にしています。
階層が深くなるほど思考は鈍化し、“ちりつも”で時間を使うので、シンプルに到達することを優先しています。
押し寄せる情報に対応するだけでなく、ツールを駆使して主体的に仕事を創り出していく。スマホを脳の一部として機能させることで、仕事のスピードは格段にアップします。
誘惑には「物理的な関所」を設ける
また、もうひとつ僕がやっているのは、スマホ画面を「階層化」することです。
ついつい触ってしまいがちなSNSなどのアプリは1画面目から排除し、スクロールが必要な2画面目以降に配置するのです。
このわずかな「手間の差」が、脳に「本当に今、これを見る必要があるか?」と問いかけるための「関所」となり、無意識の依存を防いでくれます。
スマホに振り回されるのではなく、自分が使いこなすための構造を作る。その小さな意思が、集中力という最大の資産を守ります。
※本記事は、川田直樹著『ととのえる。―超忙しくてもいつもご機嫌な人の習慣術―』(ダイヤモンド社刊)から、抜粋・編集したものです。







