ドナルド・トランプ米大統領は、必要な弾薬の生産を拡大するため、冷戦時代に制定された「国防生産法」を発動した。16日に公開されたメモで明らかになった。イランで兵器を大量に消費したことで、今後の不足を懸念しているとみられる。ただ、米兵器メーカーが需要増に追いつけるかどうか懐疑的な見方もある。同法はこれまでも、重要鉱物や乳児用粉ミルク、ワクチンなど重要品の生産を拡大するために活用されてきた。トランプ氏はピート・ヘグセス国防長官宛ての11日付メモで「国家防衛またはその準備計画に直接的な脅威をもたらす可能性のある状況が存在することをここに認定する」と述べた。生産能力の限界やぜい弱なサプライチェーン(供給網)、納品に時間がかかる製品に依存していること、生産上のボトルネックなどを理由に挙げた。
トランプ氏、弾薬増産へ国防生産法を発動
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