ついに日経平均が7万円突破。だが、その裏ですさまじいインフレがしのびよっている。どうすれば、投資に失敗せず、確実に貯金を増やせるのか?
そんなとき、おすすめの本がある。
『JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則』と、『お金の大学』の両学長に絶賛されている『THE WEALTH LADDER 富の階段』だ。
今回は、「読むと人生が変わる」「『金持ち父さん 貧乏父さん』以来の衝撃の書!」と絶賛されている『JUST KEEP BUYING』についてライターの前田浩弥氏に寄稿いただいた。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局)
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一流に共通する「努力のコツ」とは?
「継続は力なり」とはよく言ったものだ。
学問の世界でも、スポーツの世界でも、芸能の世界でも、その道で一流と評される人たちはみな、小さな努力を「習慣」にして継続している。
私は仕事柄、さまざまな道で活躍する一流たちがどのように努力を習慣化しているのか、直接話を聞く機会を多くいただいてきた。
面白いのは、活躍している道はそれぞれ違いながら、一流たちが語る「努力を習慣化するコツ」はほぼ共通していることだ。
そのコツとは、「サボる余地を、少しだけ残しておく」こと。
努力という「制限」の中に、少しだけ「自由」を設けることで、努力が長続きするのだという。
あるスポーツ選手の「体重維持の秘訣」
たとえば、常に減量を強いられる世界で活躍していながら、実はラーメンが大好きだという某スポーツ選手は、体重維持の秘訣についてこう語ってくれた。
「夜のラーメンはダメだけど、昼のラーメンは、ライスや餃子をつけなければ週2回くらいなら可、くらいに考えている」
ラーメンが体型維持の大敵なのは事実だが、自分がラーメン大好きなのも事実。ラーメンを完全に封じられると、厳しいトレーニングに耐え続ける気力まで失われてしまう。
しかし無制限にラーメンを食べてしまっては、体重は維持できないし、試合で最高のパフォーマンスを発揮できない。
そこでひねり出した落としどころが、「夜のラーメンはダメだけど、昼のラーメンは、ライスや餃子をつけなければ週2回くらいなら可」というわけだ。
貯金も「スポーツ選手の体重維持」と同じ
貯金も、スポーツ選手の体重維持や、私たち一般人のダイエットと似たようなところがある。
消費カロリーから摂取カロリーを差し引いた数字が体重の変動につながるように、貯金も収入から支出を差し引いた数字が変動につながる。
太るのは簡単だが、やせるのは難しい。同じように、散財するのは簡単だが、貯めるのは難しい。
そしてどちらも、目に見える成果が出るまでには時間がかかる。だから、成果が出る前に気持ちが折れ、努力を途中で止めてしまう人が多い。
貯金し続けるにはどうすればよいのか。
書店でも大きく展開され、ベストセラーになっている『JUST KEEP BUYING』には奇しくも、さまざまな道で活躍する一流たちが語る努力のコツ、つまり「サボる余地を、少しだけ残しておく」と似たような方針が示されている。
このアドバイスに従えば、ストレスが大幅に減り、幸福度も格段にアップする。
――『JUST KEEP BUYING』(P.52-53)
たくさん貯金できるときはそうする。そうでないときは、少なく貯金する。
それでいいというのだ。
ただし大事なのは、少額でも「貯金し続ける」こと。
貯金という「制限」の中に少しばかりの「自由」を設け、かつ、少しばかりの「自由」を享受しながら貯金という「制限」を続ける。
一流たちの「努力のコツ」をそのままなぞることで貯金はいつの間にか習慣化し、気づいたときにはある程度のお金が貯まっているはずだ。
ベストセラー『JUST KEEP BUYING』を読み、私も「できる範囲で貯金」しようと動き出したところだ。
(本稿は、『JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則』に関する書き下ろし特別投稿です)








