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ダイヤモンド・オンラインで好評配信中の連載『タイミーさんが見た世界』が電子書籍になりました。発売を記念して、本書に収録されている電子書籍限定「著者みやーんZZさんのスペシャルインタビュー」の一部と、書籍に未収録の内容を特別配信します。
受け入れ態勢が整っていない職場で意識していることとは?(聞き手/ダイヤモンド・ライフ編集部)
「タイミーさん」はマシ
ひどい職場では……
――連載では「名前で呼んでくれた」というエピソードが何回か登場しました。これもキーポイントですか?
そうですね。名前で呼んでもらえると、一人の人間として扱ってくれているんだなぁという感じがします。別に「タイミーさん」でもいいんですけど、ひどいと「おい」とか「そこ」って呼ばれることもありますよ……。
名前のことだけでなく、良い職場はちゃんと人として向き合ってくれているなと思います。その日1日しか来ないとしても、他のアルバイトさんと同じように仲間として迎えてくれる。そういう職場はだいたい雰囲気がいいですね。
勤務中も「大丈夫ですか?」「水分補給してくださいね」などと気遣ってもらえると、またここで働きたいなぁという気持ちになります。
――「業務自体が明確になっている職場が働きやすい」(詳細は『40代タイミーおじさんが教える「アタリ職場」と「キツイ職場」の決定的な違い』)ということですが、一方で、お願いしたいことが曖昧だったり、受け入れ態勢が整っていなかったりといった「スキマバイトに慣れていない現場」もあると思います。そういう現場ではどう対応していますか?
指示が不明確だったり、放置されていると感じたりしたら、僕の中ではキケン信号。勝手に「こんなもんかな?」と進めると、「そんなんじゃダメだ!」とダメ出しされて嫌な思いをしがちなので、そうなる前にまずは確認することが大切です。
「これはこうしたらいいんですか?」「これで大丈夫ですか?」と細かくやり方を聞いてみるのが良いと思います。
職場の流儀は
職場によって違う
スキマバイトに慣れていないだけでまともな職場や担当者であれば、「こうすればいいですよ」とか「お伝えしてませんでしたね。すみません」などと言って皆さん親切に教えてくれます。
そうやって相手が求めていることをすり合わせしていくと、コミュニケーションも増え、仕事をスムーズに進めることにもつながります。
皿洗い一つとっても、それぞれの職場によって流儀が全然違うんです。同じ種類の食器ばかり洗う職場もあれば、バラバラに洗って乾かすときに組み合わせ方を工夫しているところもあったり。
スキマバイトをしていると、「別の職場ではいいと言われたことが、この職場ではダメ」っていうケースがめちゃくちゃあるんですよ。
だけど、その職場の人はそれが当たり前なので、その当たり前のやり方でやってほしいと思っている。そこを解きほぐして、「あなたたちはどういうふうにやってほしいんですか?」ということをまずは確かめておく必要があるのだと思います。
――転職して新しい職場で働く時にもヒントになりそうですね。
そうですね。現場がうまいこと回って「今日はラクできたな」って思ってもらうのが、お互いにとって一番ハッピーなことだと思います。そのために、はじめにできることをやっておこう!という感じですね。










