日経平均が乱高下している。物価高も極まり、多くの人が手取り収入減に苦しんでいる。
貯金か投資か、一歩を踏み出せない人も多い。何か特効薬はないだろうか。
今回はライターの米多寿樹氏が「貯金と投資の名著」を厳選。「読むと人生が変わる」「『金持ち父さん 貧乏父さん』以来の衝撃の書」と絶賛されているベストセラー『JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則』をもとに「自動的に収入が増える人の意外なコツ」について特別配信する。(構成/ダイヤモンド社・寺田庸二)
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収入を増やす5つの方法とは?
お金に苦労しない人生を送るためにまずすべきことは何か。
収入を増やすことである。
……「アホか」とつっこまれそうな物言いだが、物事とは得てしてそういうものだ。真理はアホくさい。とにかくまずは、自分の手元にあるカード(比喩であって、「クレジットカードでキャッシングしろ」とかそういう話ではない)を駆使して収入を最大化するために努力することが、投資を始めて人生を楽しいものに変える前の大前提として求められる。
さて、とはいえ、単に「努力しろ」といわれても、何をどうしたらいいかわからない人も多いだろう。だが、安心してほしい。
『JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則』には努力の道標が書かれている。
人的資本とは、金融資本(貨幣)に転換できる資産だといえる。
人的資本を金融資本に変えるための方法は、大きく5つある。
1 時間単位の専門サービスを提供する
2 出来高制の専門サービスを提供する
3 人に教える
4 商品を売る
5 会社で昇進する
――『JUST KEEP BUYING』より
あくまで最終目的に向かうための「収入」
この5項目、本に書かれた事例から離れて、日本での具体例が思い浮かびそうな単語を上から順番に並べれば、「アルバイト」「コンサル業務」「オンラインサロン」「(オンライン)ショップ経営」「出世競争へのチャレンジ」といったところである。
アルバイトだったらシフトを増やしてみればいいし、より時給のいいところを探してもいい。
コンサルというと怪しげかもしれないが、自分のこれまでの人生で、売りものになりそうな知識がないか点検してみるのはアリだろう。
オンラインサロンも同様だ。
自分の持つツテの中に、ショップ経営に繋がりそうな、販路に乗せたらヒットしそうなものはないか。もしくは新商品のアイデアはないか。売り物を探すのもいいだろう。
出世を本気で考えたら、取るべき資格はないのだろうか。
モチベーションを高める道具、かつ実践的な手段の書
本に書かれている具体的なアイデアや、上記の些か安易な思考をそのままなぞる必要はない。
要はヒントを元に、今の自分より少しでもマシになるための何かを考えることが大事だ。
そして、そうして手にした富の最終目的をブレさせないこと。単に稼げるようになりました、終わり……では、いつか行き詰まる。
『JUST KEEP BUYING』はモチベーションを高める道具であり、実践的な手段の書でもある。
この記事で一歩踏み出したあと、その先を見るためにぜひ手に取ってほしい。








