ウクライナは長距離ドローンとミサイルでロシアのエネルギーインフラを標的にしており、この世界有数の石油・ガス生産国で燃料不足を引き起こしてウラジーミル・プーチン大統領を窮地に追い込んでいる。 今春以降、ウクライナは数十回にわたってロシア全土の石油精製施設を激しく攻撃しており、S&Pグローバル・エナジーのデータに基づくと、ロシアの主要な10製油所すべてに打撃を与えた。アナリストの推計によると、ロシアの製油能力の4分の1以上が使えなくなっている。炎上する製油所から立ち上る煙は宇宙からも確認されている。ドローン攻撃による被害状況の映像拡散を禁じる政府の規制があるにもかかわらず、ロシア人がソーシャルメディアに投稿した動画が拡散されている。ウクライナのドローンは、遠くは約2400キロ離れたシベリアの都市オムスクの標的も攻撃している。