米ホワイトハウスは16日、米国の選挙への外国の介入や選挙システムの脆弱(ぜいじゃく)性を検証する一環として、269ページに及ぶ情報機関の評価報告書や内部メール、捜査記録を公開した。その多くは新たに機密指定が解除されたものだ。公開された文書はホワイトハウスが5月に設置したタスクフォース(作業部会)がまとめた。ドナルド・トランプ大統領が国民向けに異例の演説を行い、外国の敵対勢力が米国の選挙に介入したと主張する中で公開された。今回の資料公開は、トランプ氏が有権者の身分証明(ID)関連法案や市民権の確認要件への支持を取り付けようとする中で行われた。これらの文書は大部分が黒塗りされている上、未加工の報告や内部での議論、技術的評価、法執行機関の捜査記録が混在している。資料の多くはすでに公開されていたものだが、中国による米国の有権者データの収集や、選挙セキュリティーの潜在的な脆弱性、ベネズエラにおける選挙操作疑惑に関する新たな詳細も含まれていた。
トランプ氏主張の「外国の選挙介入」、機密文書開示で浮かぶ真相
ホワイトハウスは269ページに及ぶ情報機関の評価報告書や内部メール、捜査記録を公開した
特集
あなたにおすすめ






