イーロン・マスク氏率いる米宇宙開発企業スペースXは、人工知能(AI)モデルの運用に向けた計算能力の提供を巡り米国防総省と協議している。同社と国防総省の関係が一段と深まることになる。スペースXが国防総省に最大数十億ドルで計算能力を提供する案を協議している。事情に詳しい関係者が明らかにした。協議は継続中で、合意に至らない可能性もあるという。国防総省はロケット打ち上げや通信・ミサイル追跡衛星の運用をスペースXに頼る。一部の安全保障担当者は、同省がマスク氏のサービスに過度に依存していることへの懸念を示している。また、マスク氏が2024年の米大統領選挙でドナルド・トランプ大統領の選挙活動に多額の献金をしたことで、利益相反を指摘されている。政権関係者はそうした批判を否定している。
スペースX、米国防総省と計算能力の提供巡り協議
特集
あなたにおすすめ







