長い人生、いい時もあれば、悪い時もある。でも結局、長い目で見れば「信頼される人」が残っていくのではないだろうか? では信頼される人とはどんな人なのか? ベストな仕事環境を作っても、一定期間が経つと集中力がそがれ、行き詰まり感が生まれることがある。そんなときに意外なほど効くのが半年に1回の「模様替え」だ。「体」「時間」「環境」「思考」「心」「人間関係」をととのえるための具体的な習慣術を書いた『ととのえる。―超忙しくてもいつもご機嫌な人の習慣術―』(ダイヤモンド社刊)から、抜粋・編集して、紹介します
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「信頼される人」に共通する4つの条件とは?
コクヨで社長秘書を務め、多くのVIPや魅力的なリーダーたちと接する中で、確信したことがあります。それは、仕事のスキルや実績以上に、人間力が高い「信頼される人」には共通する4つの条件があるということです。
信頼を築くための条件は、非常にシンプルです。
1.裏表がないこと(誠実な人間性)
2.秘密を守ること(口が堅い)
3.陰口を言わないこと(他者を下げて自分を上げない)
4.周囲をリスペクトし、感謝を口に出して伝えること(敬意・感謝は口に出す)
これらが欠けていて、裏表があり、秘密を漏らし、陰口を言い、相手を軽んじる人は、どれほど実績があっても周囲から人は離れていき、最後にはチャンスを失ってしまいます。オンラインで誰とでも簡単につながれる時代だからこそ、対面したときに見える「裏表のなさ」や「誠実さ」の価値は、かつてないほど高まっているといえるでしょう。
負の連鎖は「ととのっていない自分」から始まる
実は、これらの条件を守れない背景には、その人自身の「乱れ」が隠れています。陰口を叩いたり相手をリスペクトできなかったりするのは、自分自身が満たされていないときのストレス発散であることが多いのです。
他者を攻撃することで相対的に自分のポジションを守ろうとするのは、心に余白がない証拠。もし誰かを下げたくなったなら、それは「今、自分自身がととのっていない」というアラートだと捉えてください。
信頼とは、一朝一夕で築けるものではなく、日々の小さな積み重ねによる貯金のようなものです。この4条件を自分の美学として守り続けることで、あなたの周囲の空気は心地よくととのい、結果として大きなチャンスを引き寄せる強運へとつながっていくはずです。
※本記事は、川田直樹著『ととのえる。―超忙しくてもいつもご機嫌な人の習慣術―』(ダイヤモンド社刊)から、抜粋・編集したものです。







