「どう思う?」と聞いても「わかんない」で会話終了……子どもの思考力・言語化力を育てたいのに、対話が続かず悩んでいませんか? 実は、語彙力の少ない子どもへの「質問攻め」は逆効果です。子どもの意見を自然に引き出すには、親のアプローチにちょっとした秘訣があります。すぐに実践できて親子の対話が劇的に変わるコミュニケーション術をお伝えしましょう。
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子どもが急に話し出す!
「会話が続かない」を解決する親の“先攻”コミュニケーション術
子どもに「これについてどう思う?」と質問しても、「別に」「わかんない」で会話が終了してしまう……そんな悩みを抱える親御さんは多いのではないでしょうか?
子どもの思考力や表現力を育てたいと思っても、対話が成り立たなければ始まりません。実は、子どもの意見を引き出し、豊かな対話を実現するためには、親のアプローチにちょっとしたコツがあります。
そこで、すぐに実践できる対話のテクニックをご紹介しましょう。
質問攻めはNG?
対話のきっかけは「親の自己開示」から
子どもの意見を聞き出そうと、つい「あなたはどう思うの?」と真正面から質問を投げかけてしまいがちですが、言葉の引き出しが少ない子どもにとって、これは負担になりかねません。
「親1:子1」の対話量を実現する即効性のあるコツは、親が先攻になること。「お母さん(お父さん)はこう思うけど、◯◯(子の名前)はどう思う?」と親の意見を先に自己開示して、子どもに水を向けるのです。そのためには、事前に時間をかけて問題文を読み込んでおく作業が欠かせません。
――『成績アップは「国語」で決まる! 偏差値45からの東大合格「完全独学★勉強法」』より
――『成績アップは「国語」で決まる! 偏差値45からの東大合格「完全独学★勉強法」』より
ビジネスにおける商談や1on1ミーティングでも、相手の本音を引き出すためにまず自分の考えを開示する手法は有効ですが、家庭でもそれは同じです。親が先に「自分はこう考える」と提示することで、心理的な安全性が生まれ、話しやすい空気が作られます。
もちろん、親自身も事前にテーマ(課題やニュースなど)について考え、自分の意見を持っておく準備が求められます。



