「あ、こいつ仕事ができないな…」。そう思った経験はないだろうか? 実は、「仕事ができない人」には共通点がある。本記事では、習慣本の超決定版『あきれるほど小さい習慣』をもとに、「呆れるほど仕事ができない人に共通する特徴」について解説する。(構成/ダイヤモンド社・秋岡敬子)
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「あ、こいつ仕事ができないな…」と思う人は身近にいますか?
「仕事ができない人」と聞いて、あなたは何を思い浮かべるだろうか?
自分の会社にいる人や、もしくは自分のことを想像する人もいるかもしれない。
「できませんでした」と報告した新人時代
『あきれるほど小さい習慣』には、こんなエピソードがある。
営業マンとして配属されたばかりの私は、ある上司のもとで働き始めました。
関西弁で怒鳴るような、それは厳しい方でした。
ある日、初めてのお客様への提案書を任されました。
まったくの未経験だった私は、思いきって上司に尋ねました。
「どうやって作ればいいのでしょうか」
返ってきたのは、たった一言でした。
「自分で考えろ」
怖くて、それ以上は聞けませんでした。納期は1週間。
何もできないまま、最終日を迎えてしまいました。
私は、おそるおそる上司に報告しました。
「できませんでした」
そのとき、上司から飛んできた一言を、いまでも忘れません。
「お前は、表紙も作れないのか」
私はキョトンとしてしまいました。もちろん、表紙だけなら、作れます。
「なぜ、それだけでも作って持ってこないのか。100点ができないなら何もしない、その考え方をやめろ」
関西弁で怒鳴るような、それは厳しい方でした。
ある日、初めてのお客様への提案書を任されました。
まったくの未経験だった私は、思いきって上司に尋ねました。
「どうやって作ればいいのでしょうか」
返ってきたのは、たった一言でした。
「自分で考えろ」
怖くて、それ以上は聞けませんでした。納期は1週間。
何もできないまま、最終日を迎えてしまいました。
私は、おそるおそる上司に報告しました。
「できませんでした」
そのとき、上司から飛んできた一言を、いまでも忘れません。
「お前は、表紙も作れないのか」
私はキョトンとしてしまいました。もちろん、表紙だけなら、作れます。
「なぜ、それだけでも作って持ってこないのか。100点ができないなら何もしない、その考え方をやめろ」
――『あきれるほど小さい習慣』より
この言葉は、仕事の本質を突いている。
多くの人は、「最後まで完成させなければ意味がない」と考えてしまう。
だから、企画書も提案書も、100点にならなければ誰にも見せられず、結果として何も進まないのである。
「0か100か」で考えない
一方で、仕事ができる人は違う。
表紙だけでも作る。たたき台だけでも出す。途中でも相談する。
未完成でも前に進めば、周りからアドバイスをもらえるし、修正もできる。
完璧に囚われるよりも、とりあえず動ける人のほうが、最後は大きな成果を手にするのである。








