米民主党主流派はミシガン州で、党内で高まる進歩派と社会主義者の勢いに対する防波堤を築こうとした。11月の中間選挙で接戦が予想される地域で、党にとって不利になりかねないと懸念したためだ。しかし、その試みは実らなかった。AP通信によると、ミシガン州で4日行われた連邦上院選の民主党予備選で、急進左派のアブドゥル・エルサイード氏が、連邦下院議員のヘイリー・スティーブンス氏を破った。7月下旬に同州で実施された世論調査では、エルサイード氏の予備選勝利は、11月の選挙で民主党が上院多数派を奪還する可能性の低下につながることが示唆されている。AP通信によると、開票率99%の時点で、エルサイード氏の得票率は48.5%、スティーブンス氏は47.5%。