エリザベス・ウォーレン米上院議員(民主、マサチューセッツ州)は、近く予定されている公式インフレ統計の改定について、商務省に詳細な説明を求めている。通常は目立つことのない連邦政府の統計が、政治論争の新たな火種となっている。ウォーレン氏は6日午前に送付した書簡で、インフレ指標として連邦準備制度理事会(FRB)が重視する個人消費支出(PCE)価格指数の来月の改定について質問した。算出手法の改定により、インフレの数値は若干低めになると予想されている。FRBは金利判断の際にこうした数値を参考にするため、重要な意味を持つ。商務省とその統計機関である経済分析局(BEA)には、改定を決めた理由や経緯を「国民に説明する義務」があると、ウォーレン氏は記した。
米民主議員、インフレ統計手法の改定で政権に説明要求
FRBが重視するPCE価格指数は改定によって低下するとみられている
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