解任されたウクライナのミハイロ・フェドロフ前国防相が18日、戦時下での選挙実施を求めるとともに、ウクライナの民主主義が危機にさらされていると警告した。ウォロディミル・ゼレンスキー大統領にとって、ロシアによる全面侵攻開始以来、政権を維持する上で最大の試練が突きつけられた格好だ。フェドロフ氏の先月の解任は抗議デモを引き起こした。同氏は動画による演説でウクライナ指導部を激しく批判し、民主的プロセスが国内で欠如していると指摘。 汚職や過度な官僚主義、縁故主義を一掃するための大規模な改革を訴えた。ゼレンスキー氏への圧力が高まる中、その数時間後には、ウクライナの汚職対策当局の捜査官が、ウクライナ大統領府関係者らの活動を巡る捜査の一環として家宅捜索を実施した。