米ジョージア州で7月、約1000人の住民が南東部サバンナ近郊にあるエフィンガム郡カレッジ・アンド・キャリア・アカデミーに集まり、人工知能(AI)開発企業のオープンAIが地域に何をもたらすのかに耳を傾けた。その前日に同社は、エフィンガム郡に新たなデータセンターを建設する計画を発表していた。この集まりは、懸念を抱く地元住民の質問に答える説明会として告知されていた。参加者らは会場に入る途中で、「AIに一票を投じたわけではない」「(水は飲めるが)データは飲めない」といったプラカードを掲げた反対派の前を通り過ぎた。会場内では、オープンAIの従業員がデータセンター建設計画に関する情報を提供するブースで対応に当たっていた。データセンターの完成予想図を示すポスターに並んで、求人情報サイトにつながるQRコードがあった。タコスバーも設置されていた。
強まるAIへの反発、鎮静化へ奔走するテック大手
データセンターへの支持取り付けに向け、説明会開催や雇用保証、巨額の資金拠出といった取り組みを進めている
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