挨拶をしたのに無視された…。そんなモヤモヤする経験はありませんか? 精神科医が、挨拶を返さない人の心理と、意図的に無視する人の「2つのパターン」をズバリ解説します。相手と同じ土俵に立つのはNG。では、組織内で自分を一番有利にする「最強の対策」とは、いったい何でしょうか? 人間関係のストレスをすっと軽くする、目からウロコの対処法をお届けします。今日からの毎日が少しラクになるヒントです。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局・斎藤順)
※本稿は『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)の著者による特別原稿です。

【精神科医が教える】職場で挨拶を無視するヤバい人への対策・ベスト1Photo: Adobe Stock

挨拶を無視する人がいる…どうする?

今日は「なぜあの人は挨拶も返せないのか」についてお話したいと思います。時々、こちらの挨拶を無視する人がいますよね。

結論から言うと、基本的には「あまり気にしない」のが一番です。人が多く行き交ったり、ガヤガヤしたりしている場所では、考え事をしながら歩いることもあります。そのため、単に聞こえていなかったり、気づいていなかったりする可能性も高いのです。

私自身もあまり周囲を見て歩くタイプではないので、無視したつもりはないのに「気づかなかったみたいだね」と後から言われることがあります。悪く受け取っても仕方がないので、まずは気にしないスタンスをおすすめします。

意図的に無視する人には「2つのパターン」がある

しかし、ごくたまに「どう見ても意図的に無視したよね」というケースもあります。実際、私が過去に出会った明確に無視をする人は、やはり少し癖のある人物で、結局はそれが原因で職場を去ることになりました。

聞こえなかったなどの理由を除外すると、挨拶を無視する人には大きく分けて2つのパターンがあります。

➊極度にシャイで人見知りな人

相手を見ると緊張してしまい、「挨拶しよう」とパニックになっているうちにタイミングを逃してしまうタイプです。悪気は全くないので、この場合は気にする必要はありません。

➋精神的に幼稚な人

あなたに対して何らかの敵意を持っているか、単に不機嫌だからという理由で「挨拶なんかしない」という態度をとるタイプです。