稲盛和夫一日一言Photo:SANKEI

京セラ創業、日本航空(JAL)再建など数々の実績を残した稲盛和夫氏。その言葉には、経営だけでなく、仕事や人生に通じる普遍的な知恵が詰まっています。『稲盛和夫一日一言』(致知出版社)から、一日一つの言葉をご紹介します。今日の仕事や人生のヒントは、この言葉の中にあるかもしれません。

9月26日、今日は何の日?

 9月26日は「世界環境保健デー」です。

 環境と人々の健康との関わりについて考えるため、International Federation of Environmental Health(IFEH)が2011年に制定しました。

 私たちの健康は、空気や水、住環境、衛生など、日々を取り巻くさまざまな環境と深く結びついています。

 企業にとっても、「環境を整える」という視点は重要です。それは自然環境への配慮だけではありません。安全に働ける職場をつくること、無理のない業務の仕組みを整えることなど、社員が安心して力を発揮できる環境をつくることも大切です。

 そして、職場の環境を左右するのは、制度や仕組みだけではありません。上司やリーダーが日々どのように振る舞うかも、そこで働く人たちの意識に少なからず影響を与えます。

 部下に厳しいことを求めたり、困難な目標に向かってチームを引っ張ったりしなければならない場面もあるでしょう。そんなとき、同じ言葉を発しているはずなのに、部下がついてくるリーダーと、そうではないリーダーがいます。

 その違いは、いったいどこから生まれるのでしょうか。稲盛和夫氏が考えた「条件」とは。