帰宅してコメント欄を見たのだが、一向に炎上する様子がない。おかしいな。ほとんど読まれていないのか。しかし閲覧数はこの時点で既に1万を超えている。ふだんの投稿よりも数は多いくらいだ。
いくつかコメントが書かれていたが、クルマの出来栄えを尋ねるものが多く、否定的なものは一切見られない。インタビュー当日の月曜になっても炎上しない。
ひとつだけ「下回りのバッテリーが剥き出しになっているそうですね!」なるトンチンカンなコメントが見られたが、それに対しては直ちに他のフォロワーから「ケースには入ってるし、そのケースは車体剛性の一部になってるくらい丈夫ですよ」と優しく丁寧な返信が付いていた。実にジェントルなコミュニティである。
しばらくするとバイク仲間がこんなコメントを寄せてくれた。
「流石にフェルさんに喧嘩売る人はいませんね。笑 もう他のジャーナリストは少しでもラッコを褒めると大炎上ですから」
そうなんだよ。炎上上等で投げ込んだつもりが、とんだ肩透かしだ。
ま、いっか。炎上させることが目的ではない。大事なのはラッコというクルマを見極めることである。
世界最大のBEVメーカーが軽自動車に挑む
金曜日から週末を丸々使って月曜日まで、長時間、長距離を乗った。気づけばバッテリー残量はまさかの4%まで落ち込み、慌てて充電に駆け込む一幕もあった。
週末に乗り倒した結果、バッテリー残量はまさかの4%に Photo by F.Y.
慌てて充電に駆け込む Photo by F.Y.
第一印象が良くても、距離を重ねるうちにアラが見えてくるクルマがある。逆に最初はそれほど強い印象がなくても、長く乗るうちにジワジワと良さが分かってくるクルマもある。ではラッコはどうか。







