(c)Diamond / イラスト:チハラ アケミ
「今日のランチはなにを食べよう?」お昼休憩のランチに命をかけているサラリーマンの山盛くんが、おいしくてコスパのいいメニューをご紹介します。
セイコーマートの「大人気ホットスナック」がうわさ通りのおいしさでした!

北海道を中心に展開するコンビニ「セイコーマート」。自社ブランド製品の開発に力を入れており、ホットスナックやアイス、カップラーメンなどが人気を集めています。

今回はセイコーマートのホットスナックの中から、「フライドチキン」をレビューします。価格は354円でした。
以前からSNSで話題になっているのを見かけたり、テレビやYouTubeで北海道旅行に来た芸能人がおいしそうに食べている様子を見たりして、ずっと気になっていた商品です。
今回、出張で北海道を訪れる機会があったので、念願叶って食べてみることに!

このフライドチキンをこよなく愛し、「何百回食べたかわからない」「もはや生活の一部」と語る北海道出身の友人は、「セイコーマートで話題になる商品には、カツ丼やスパゲティなどもあるけど、一番胸を張っておすすめできるのはこのフライドチキン」と語っていました。
「ホットシェフ」対応店舗で買うことができます

セイコーマートには、店内調理にこだわった「ホットシェフ」という自社ブランドがあります。
店内の一角にキッチンと売り場が設けられていて、フライドチキンをはじめ、おにぎりやカツ丼なども販売されていました。

対象店舗かどうかは、外の看板や入り口付近にある「HOT CHEF」という表示で見分けられます。
お肉一つひとつがデカい!

ホットシェフの売り場にて、フライドチキンを無事発見。
ローソンの「からあげクン」のような紙パッケージに入っていて、小袋入りの爪楊枝も添えられています。

中には大ぶりのチキンが5個、ゴロゴロと入っていました。ぷっくり丸くて、見た目はフライドチキンというより、から揚げに近い印象。
一つひとつがとても大きく、「からやま」や「から好し」といった、専門店のから揚げに匹敵するボリュームです。

衣をよく見ると、細かいハーブのようなものが練り込まれていたので、フライドチキンらしさも感じられました。
食べる前に香りを確かめてみると、ケンタッキーフライドチキンを思わせる香りが。
SNSで「ケンタッキーっぽい」という口コミをよく見かけていましたが、実際に嗅いでみて、その意味がよく分かりました。
味はケンタッキーとから揚げのハイブリッド!

一口食べてみると、想像していたフライドチキンの味と違ってびっくり!まるで、ケンタッキーと、日本のから揚げをミックスしたような味なんです!
広がりのある洋風なスパイス感と、日本の庶民的なから揚げらしい、シンプルな塩コショウ味。その両方が絶妙なバランスで共存しています。
フライドチキンとから揚げのいいとこ取りをしたような味で、一口でファンになってしまいました。

どのようなスパイスが使われているのか気になり、原材料表示を確認しましたが、「調味料ミックス粉(小麦粉、食塩、大豆粉、その他」という表記にとどまっていて、詳しい配合まではわかりませんでした。

お肉には鶏もも肉が使われていて、しっとりと柔らかい。もも肉のジューシーさに、むね肉のあっさり感も加わったような仕上がりで、最後まで飽きずに食べ進められました。
そして、どのチキンもとても分厚いので、かぶりついた瞬間、口の中がお肉でいっぱいになります。
この贅沢なぶつ切りサイズも、おいしさの秘密の一つだと思いました。

さらにもう一つ、このチキンの大きな特徴だと感じたのが、衣の質感です。
カリカリ、ザクザクとした衣ではなく、どちらかというと、少ししんなりとしたタイプ。
イメージとして近いのは、家庭で作ったから揚げを、朝お弁当箱に詰めて、昼にフタを開けたときのあの感じ。
しんなり柔らかい衣と、しっとりとしたお肉の相性がばつぐん!ガリッ、とした衣の存在感がないので、お肉の旨みと、スパイスのおいしさだけに集中できるようになっていました。







