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年齢を重ね、経験が増えるほど、語れるエピソードも増えていきます。しかし、同じように昔の経験を話していても、「もっと聞きたい」と思われる人と、「また昔話か」と煙たがられる人がいます。その違いは、いったいどこにあるのでしょうか。実は、話が面白い人には、相手との向き合い方に共通点があるのです。(小宮コンサルタンツ代表 小宮一慶)
「話が面白い人」は
何が違うのか
経営者や管理職として経験を重ねるほど、手掛けた事業の成功談やトラブルを乗り越えた苦労話など、語れるエピソードは増えていきます。
しかし、同じように過去の経験を語っていても、「もっと話を聞きたい」と思われる人がいる一方で、「また自慢話が始まった」「昔話ばかりで退屈だ」と煙たがられてしまう人もいます。この両者を分けるものは何でしょうか。
実は、歳を重ねるにつれて話が面白くなる人というのは、あまりいません。おそらく、その人は若い頃から面白かったのだと思います。では、その差はどこから生まれるのか。
話が面白い人と、そうでない人を分けるポイントは3つあります。
小宮一慶小宮コンサルタンツ代表
具体的な話に入る前に、「面白い人」の秘密に気づいた、私自身の体験をお話ししましょう。
私は以前、大阪の毎日放送で放送されていた『ちちんぷいぷい』という情報番組に月に2回、15年ほど出演していました。隣には桂ざこばさんやハイヒールリンゴさんなど、話のプロである芸人さんたちが座っておられました。
同じ出来事を話しているだけなのに、芸人さんが話すと面白い。では、彼らはいったい何が違うのでしょうか。







