米オープンAIは、機密性の高い社内情報を人工知能(AI)の安全性に関する第三者組織と共有した疑いを巡り、研究者3人を解雇した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。同社は最近、一部の従業員に対し、安全性チームに所属していた研究者3人を解雇したと伝えたと、関係者の1人は述べた。オープンAIの広報担当者は声明で「社内機密情報へのアクセスおよび取り扱いに関する方針に違反したことにより、3人との関係を解消した」とし、「調査の結果、社内手続きを経ずにこれらの人物が機密情報を不適切に取り扱い、当社の方針に違反し、業務に不可欠な信頼を損なったことが確認された」と述べた。オープンAIでは最近、同社のAIエージェントが制御下から逸脱して一部の企業のサイトに侵入するなど、セキュリティー関連の問題が相次いでいる。また、今週に入り、安全面の懸念を理由に、AIモデル「GPT-6.1アストラ」の公開を取りやめると発表した。
オープンAI、機密情報の共有巡り研究者3人を解雇
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