先進7カ国(G7)は、急騰するディーゼル燃料(軽油)などの価格を低下させるため、緊急備蓄から原油とディーゼル1億バレルを4カ月以内に放出することで合意した。フランスのエマニュエル・マクロン大統領が2日、明らかにした。原油の輸出を制限しないことでも合意した。ドナルド・トランプ米大統領は自身のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」で、欧州各国が「大量に蓄積しているディーゼル燃料を大量放出する」ことで合意したとし、「このプロセスは直ちに開始される」と述べた。マクロン氏の声明によると、備蓄放出は石油製品、特にディーゼルを引き下げることを目的としているという。今回の発表により、少なくとも現時点では、米国がディーゼル輸出を禁止する可能性はなくなったとみられる。マクロン氏は、G7各国が「パートナー国間のエネルギーおよび石油製品の取引を制限する措置を取らない」ことで合意したと述べた。
G7、原油・ディーゼル1億バレル放出で合意
特集
あなたにおすすめ






