ペルシャ湾の奥深く、カタール近海で石油タンカーが攻撃を受けたことで、船舶への攻撃がホルムズ海峡を越えて拡大しつつあるとの懸念がトレーダーの間で高まっている。石油・化学品タンカー「エイサーズ」は7日遅く、カタール北方で複数の飛翔体による攻撃を受け、死傷者が出た。海事情報会社バンガードと英海事機関UKMTOが明らかにした。カタール近海での新たな攻撃がイランによるものかどうかは確認されていない。だが、イラン政府系メディアは、イラン軍がここ数週間、ペルシャ湾と外洋を結ぶ狭い水路であるホルムズ海峡周辺で複数のタンカーを攻撃したと報じている。イランが船舶を攻撃する能力もここ数週間で向上しており、海峡を航行するリスクが高まっていると、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は報じている。
タンカー攻撃、ペルシャ湾奥部へ拡大 原油市場に動揺
A strike near Qatar, far from the usual flashpoint at the Strait of Hormuz, raises fears of wider disruptions
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