宇宙開発企業のスペースXは、プライベートエクイティ(PE)投資会社グレイン・マネジメントから携帯電話用の周波数帯のライセンスを購入する契約を結んだ。これは、スペースXとして、従来の通信会社が支配する無線市場への最大の進出となる。対象となる米国のライセンスは800メガヘルツ帯で、衛星からでなく携帯電話基地局からの無線サービス向けに調整されている。同周波数は、スターリンクのブロードバンドサービスをAT&Tやベライゾンなどと競合する無線市場へと拡大するという、これまでスペースXが掲げてきた目標に貢献する可能性がある。スペースXは、米連邦通信委員会(FCC)の承認を得次第、衛星・携帯間通信網と地上ネットワークを組み合わせてデバイスを接続するスターリンク・モバイルを展開すると述べた。
スペースX、携帯用周波数帯のライセンス購入 通信事業への大きな一手
従来の通信会社が支配する無線市場への最大の進出となる
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