製造会社ジャーゲンズのジャック・シュロン社長は先週、クリーブランド連銀のベス・ハマック総裁を同社に案内し、事業がいかに好調かを約90分にわたって示した。同社は市東部の旧鉄道施設跡地に建つ家族経営の企業だ。航空宇宙企業からの受注は急増しており、関税の影響で中国の競合企業の部品は割高になっている。また同社は創業84年の歴史で最大となる工作機械の購入に踏み切ろうとしている。ジャーゲンズは、航空機パネルからコンサート用スピーカーにまで、さまざまなものを固定するクランプやクイックリリースピンなどの産業用金具を製造している。顧客が最も重視する点は変化してきた、とシュロン氏はハマック総裁に語った。品質は今も航空宇宙大手と取引を始める上での最低条件に過ぎない。「その次に問われるのは、以前は価格だった」と同氏は話した。