米連邦議会上院の共和党と連携する大口献金者のグループは、ピート・リケッツ上院議員(共和、ネブラスカ州)の再選支援に、投票日までの残り数週間で巨額の資金を拠出しようとしている。米中西部の経済情勢に不安が広がる中、かつて盤石だった共和の議席を死守しようと、総力戦に打って出た格好だ。特別政治活動委員会(スーパーPAC)の「上院リーダーシップファンド」は、11月3日の投票日までに800万ドル(約12億7000万円)を投じると表明した。このスーパーPACは、これまで開示していなかった支援先の「コーンハスカー・マジョリティー」という団体を通じて700万ドルを拠出済みで、ネブラスカ州共和議席の維持に投下する資金は総額1500万ドルになる。