「気づいたらスマホを触っている」「あっという間に2時間使ってた」。そんな経験はないだろうか?「我慢しよう」としても、失敗を繰り返してしまうのには理由がある。生身の意志力でスマホの強い誘惑に勝つことは困難なのだ。本記事では、『ドーパミン断ち』をもとに、「『一発でスマホ依存を抜け出す』すごい方法・ベスト1」について解説する。(構成/ダイヤモンド社・秋岡敬子)
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「ついスマホを見てしまう」…ことはありませんか?
「大事な仕事や勉強があるのに、気づけばスマホを手に取っている」
「布団に入ってからダラダラとショート動画を見てしまい、気がつけば深夜になっている」
あなたにも、そんな経験はないだろうか?
「我慢しよう」という決意が、絶対に失敗する理由
以前の私も、スマホ依存を克服しようと何度も「意志の力」に頼ってきた。
「休日はスマホの使用時間を1日1時間にする」
「夜9時以降は絶対に画面を見ない」
そう強く心に誓い、画面から目を背けようとする。
しかし、スマホがあるだけで、頭の中は「通知が来ているかもしれない」「新しい投稿があるかも」という衝動でいっぱいになる。
耐えれば耐えるほど、欲求は膨れ上がっていく。
そして結局、「ちょっとだけ……」とアプリを開いた途端、タガが外れたようにスマホをイジってしまうのだ。
なぜ「我慢しよう」という決意は、これほどまでに脆く崩れ去ってしまうのだろうか
スマホの前で、自分の意思は当てにならない
『ドーパミン断ち』には、「スマホ依存を抜け出す方法」について書かれたページがある。
あなたをプラットフォームへと引き寄せる、数多くの無価値で時間を浪費する誘惑のうち、最も魅力的なものをテクノロジーの力で取り除いてしまうのだ。
最も効果があるのは、最も過激な選択肢だ。
つまり、スマホをインターネット接続機能のない携帯電話に買い替えてしまうのである。
――『ドーパミン断ち』より
著者が提案する解決策は、「最初から、意志の力を必要としない環境を作ること」だ。
「見たいけれど我慢する」という状態は、脳内で不毛な葛藤が続き、遅かれ早かれ意志の力は尽き果てる。
だからこそ、誘惑の源泉そのものを物理的に遮断してしまうのだ。
「一発でスマホ依存を抜け出す」すごい方法・ベスト1
「一発でスマホ依存を抜け出す」すごい方法・ベスト1は、「ネット接続機能のない携帯電話(ガラケー)に買い替えること」だ。
元も子もないと思っただろうか?
しかし、私たちは何度挑戦しても、これまでの方法ではスマホ断ちできないのだ。
「最も過激な選択肢」こそが、最も一発で効果を発揮する。
もし仕事や生活の事情でスマホを手放すのが難しい場合は、次のようなことを試してみよう。
・SNSやネットサーフィンに使うアプリをスマホから削除する(ブラウザ経由でしか見られないように手間を増やす)
・通知をすべてオフにする
・スクリーンタイム等の制限をかけ、解除パスワードを信頼できる家族や友人に設定してもらう(自分だけで解除できないようにする)
・寝室にスマホを持ち込まず、別の部屋で充電する(物理的に手が届かない場所へ置く)
今日から、「物理的に遮断する環境」を整えよう。
そうすることで、自分の大切な時間を自分の手でコントロールできるようになるはずだ。









