イスラエルは、米国が確約している規模を超え、数十億ドル相当の米国製軍事装備を発注している。これが示しているのは、米政府によるイスラエルへの資金提供を段階的に廃止することがいかに困難かということだ。米国はすでに今後2年間で年間約70億ドル(約1兆1000億円)の軍事援助を約束している。議会に送付されウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が確認した国務省の文書によると、2028年以降、イスラエルは4月1日時点で未払いの発注分を支払うために約100億ドルが必要になる。この金額がその後どれほど変動したかは不明である。この情報は、ドナルド・トランプ米大統領が3日に対イスラエル支援を終了する方針を明らかにする中で明らかになった。米国のイスラエル支援は、議会で共和党の大幅な議席減につながった今回の選挙での中心的争点の一つとなっていた。JD・バンス副大統領はXへの投稿で、有権者が共和党に背を向けた主な理由としてイランとの戦争、そして米国とイスラエルとの関係を挙げた。
米のイスラエル支援、終了への課題は「多額の受注残」
米民主党躍進の中、イスラエル支援には厳しい目が向けられそうだ
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