賢いカードの選び方3
年会費の元がとれるか確認をする
節約のためには、できれば年会費無料のクレジットカードを選びましょう。年会費が必要な場合も、年間の使用額によって会費が無料になることもありますので、使用頻度と相談しましょう。
ステータスのためにプラチナカードやブラックカードを持っている男性も少なくはありませんが、年間十数万円かかる年会費の分サービスを受けているのか、今一度確認を。クレジットカードの年会費は大きな固定費だからです。
賢いカードの選び方4
ポイントは1枚に集約させる
できる限り1枚のクレジットカードにポイントを集約するとポイントは貯まり、財布もスッキリします。普段利用するカードはメインとサブの2枚程度に絞りましょう。
複数持っていると、それぞれの明細を見るのも大変です。カードの引き落としができているか確認するのも手間ですよね。
賢いカードの選び方5
デメリットはないか確認をする
年会費無料だからと思っていたものの、ETCカードを作ったら有料だったり、明細書の郵送料が有料だったりすることも。格安航空会社と同じで、追加サービスに対して料金が別途かかることもありますので確認をしておきましょう。
また、一番こわいのは初期設定がリボ払いになっているクレジットカードです。
「ミニマムペイメント方式」などと書かれていることもあります。
後から自分で増額支払い、全額支払いに変更することはできますが、明細書を見ていなくて知らない間にたくさん利息を支払っていたという声も聞きます。
「あれっ、私のカードは大丈夫?」と心配に思った人はぜひ明細書をよく確認するようにしてください。
10万円の買い物をしたのに5000円の請求しか来ていないという場合は、要注意かもしれません。