今回から6回にわたって、アマチュアゴルファーからよく受ける悩みや質問にお応えするセミナーを開講します。

右足の上に右ヒザ、左肩が収まり、一直線になることが理想的。このトップスウィングなら飛距離アップが期待できる

 まずは、ゴルファーの永遠のテーマといえる「飛距離アップ」についてです。じつは、これは男性よりも女性のほうが深刻な問題で、「どうしたらボールが飛ぶようになりますか?」という質問を女性ゴルファーからよく受けます。男性の場合、当たれば飛びます(確率はともかく)が、非力な女性はそれなりの工夫をしなければ、ボールを遠くへ飛ばすことができないからです。

 一般的に、女性ゴルファーには次のような傾向があるようです。ボールに当たらないのが怖いのか、アドレス時の目線を変えたがらず、バックスウィングで左肩が落ちてしまうこと。もう1つは、筋肉や関節の弱さをカバーしようとして、腕や手首を使い過ぎる(動かし過ぎる)こと。その結果、手首がクラブに負けてしまい、かえってヘッドスピードが落ちてしまうのです。