C組の日本は、決勝トーナメントに出れば、初戦はD組と戦うことになる。D組で決勝トーナメントに進出しそうなウルグアイ、イングランド、イタリアの3ヵ国は、いずれも日本より予選リーグの移動距離が長い。特にイングランドはイタリアとの初戦を予選リーグ開催全12都市の中で最も赤道に近いマナウスで行う。中4日で2戦目はサンパウロになる。6月の平均最高気温はマナウスとサンパウロでは約10℃の気温差があるという。こうした点は決勝トーナメント初戦で対戦するC組のチームに有利だ。

 そして俗に言われる中継テレビ局との相性も、初のベスト8がかかる決勝トーナメントの初戦まで良さそうだ。

 さらに、日本がC組1位で決勝トーナメントに出て初戦を突破すればベスト4をかけた準々決勝は現地時間7月4日と相性の良い末尾4の日になる。その場合はA組1位とB組2位の勝者なので、ブラジル、メキシコ、スペイン、オランダ、チリなどの強豪との対戦になろう。日本時間土曜日の朝になるので、このケースでは日本中が大いに盛り上がることは間違いない。