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SNSでのいじめや犯罪から子どもを守る
親子で使う危険ワードの自動検知アプリ「Filii」

吉田由紀子
2014年10月29日
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 気になるのは、アラートで危険が知らされた場合、親はどう対処すればいいのかという点だろう。

 「まず、頭ごなしに怒ったり注意することは絶対に避けてください。一方的に問い詰めるのではなく、話し合いの場を作るように心掛けてください」(西谷氏)

 「最近、悪口のアラートで同じ単語がよく出ているみたいだけど、何かあった?」「一人で悩まないで相談してね」というふうに、あくまでも相談に乗るとスタンスを薦める。子どもを詰問するのは絶対に避けてほしいと西谷氏は話す。

 いざという時に、こうした会話をスムーズにできるようにしておくために、普段からネットに関する話を親子でしておくことが必要だ。そのためには、親もスマホやネットを敬遠せず、自分も使いながら学んでいくことが犯罪防止には有効だ。

 Filiiは現在、Androidアプリのみだが、今後はiPhoneにも対応していく予定だ。親子一緒にネットリテラシーを高め、危険を回避していく。そのきっかけ作りに役立つのが、Filiiのようなサービスではないだろうか。

(吉田由紀子/5時から作家塾(R)

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