吉田由紀子
40~50代がハマる「介護の落とし穴」両立支援のプロが「仕事を辞める必要はまったくない」と言い切るワケ
急速な高齢化に伴い、いま、働きながら家族を介護する「ビジネスケアラー」が増えている。とはいえ、いざ家族の介護が必要になると、何をすれば良いのか分からず、困ってしまう人が大半ではないだろうか。ビジネスケアラーの「仕事と介護の両立」を支援する企業を取材した。

トシちゃんの声が青汁をおススメ…AIを活用した超アナログな“推し活コマース”を、企業が続々と導入するワケ
技術の進化により、音声を利用して商品を注文するVoice Commerce(ボイスコマース)と呼ばれるサービスが増えている。このボイスコマースを「電話」で行えるサービスが評判を呼んでいる。どういったサービスなのか、取材してみた。

65歳以上の4人に1人が「賃貸入居お断り」の衝撃!“高齢住宅難民”はどうしたらいい?
「収入はあるのに家を借りられない…」高齢者の“住宅難民”急増しています。なぜこのような状況になっているのでしょうか。

日本の新薬開発が海外より「圧倒的に遅い」理由、コロナ禍で格差が露呈
新型コロナウイルスの感染拡大で明らかになったように、日本は海外に比べて、新薬開発に欠かせない「治験」に時間がかかってしまう。なぜだろうか?

カプセルトイが“大人”に大ブーム!「最大の理由は…」専門家が明かした意外な要因とは?
かつては「子どもの玩具」というイメージが強かったカプセルトイ(“ガチャガチャ”はバンダイの商標)が、大きな変化を迎えている。大人の間で大ブームなのだ。平均価格は100円から400円に上がり、中には1000円を超すマシンもあるという。実は、ブームの裏には「意外な理由」がある。

不妊治療は「女性が行うもの」というイメージが強い。しかし、その陰で悩む男性が数多く存在することは、あまり知られていない。そんな男性不妊の実態を紹介したい。

気象データをうまく使えばビジネスに大きな利益をもたらす「ドル箱」になるかもしれません。今後引っ張りだこになり得る職種「気象データアナリスト」に仕事内容を取材しました。

脳梗塞や脳出血になると麻痺が残る場合が多い。リハビリで回復を目指すのが標準治療だが、症状によっては医師から「改善は難しい」と通告される場合もある。そうなると、患者は不自由な体のまま退院後の人生を送らねばならない。しかし、こういった常識はすでに過去のもの。先進事例の一つとして、仮想空間で行うリハビリを取材した。

コロナ禍でテレワークへ移行する企業が急増した今、「バーチャルオフィス」を導入する企業が増えている。バーチャルオフィスとは、オンライン上で仕事をするための仮想空間のこと。社員は自宅にいながら、出社時とほぼ同様に仕事ができるのだが、本当に「使える」サービスなのか?導入企業を直撃した。

地方の中小企業が、事業を安定させ売り上げを伸ばすには、何が必要なのか。「1年で売り上げ5倍」を達成したとある企業のケースをもとに考えてみよう。

「一億総動画時代」がやって来た。ここ数年、企業の広報や宣伝は「動画による発信」が主流になっている。需要の高まりにより、映像クリエイターは「稼げる仕事」になっているという。実際にどれだけの需要があり、どんな求人があるのかを取材した。

コロナで最も大打撃を受けている、飲食業。規制の中で来店客が減ることで営業存続が困難を極め、廃業に踏み切る店舗が後を絶たない。そんな状況を背景に、あるサービスが話題を集めている。

欧米ではすでに6割の企業が導入している人材育成方法、Sales Enablement(セールス・イネーブルメント)。どんな方法なのか?なぜ導入企業が増えているのか?専門家に詳しく聞いてみた。

イギリスをはじめとする欧米では、ノンアルコールバーで提供されるほどブームになっているという「オルタナティブアルコール」。いったい、どういったドリンクなのでしょうか?専門家に取材しました。

新型コロナウイルスの影響でテレワークを経験した方は多いだろう。通勤時間がなくなったのでラクになったかと思いきや、実は体調不良を訴える人が増えている。原因は「座りっぱなし」でいることだ。

ここ数年、大学生の新卒採用が大きく変わってきた。学校名不問、第二新卒、留学生採用、通年採用、さらにはAIを使った採用など多様化している。新卒採用に必須のエントリーシート(ES)を廃止する企業も増えつつある。その理由はどこにあるのだろうか。ESを止めた企業に取材を試みた。

電子書籍の売り上げが好調だ。1995年の登場以来、右肩上がりで業績を伸ばし、2019年度には売り上げ3750億円を記録。その8割は漫画(コミック)である。コミックは電子書籍の主力コンテンツとして、市場拡大に大きく貢献している。

今年4月に介護報酬が改定されました。しかし実際の現場では、依然として職員の離職率が高いままです。介護が必要な高齢者は増え続けていますが、一方で担い手が一向に定着せず、人手不足が深刻化しています。この問題を解決しようと開発されたアプリを取材しました。

日本の屋台骨を支える第一次産業。農業、林業、水産業はなくてはならない重要な業種だが、人口減少や高齢化のため、従事者が減少の一途をたどっている。内閣府の調査によると、2015年から2020年の5年間で農業経営体が21万9000戸も減少している。そのため、後継者が見つからずに廃業するところも少なくない。こういった状況を解決しようと始まったのが、YUIME(ゆいめ) という人材支援サービスだ。

昨年12月半ば、東京銀座の歩行者天国に長い行列ができていた。人々が待っているのは「手洗い」。といっても洗面所ではない。行列の先にあるのは、見たこともない不思議な装置だ。実はこれ「WOSH」というポータブル手洗い機である。水道から水を引かずに装置の内部で水を循環させる自律型の設計になっている。そのため、水道のない場所にも設置できるという画期的な手洗い機である。
