短気・せっかち、あがり症だから仕方ない?
早とちりを治す2つの習慣

 さて、話を戻して、これだけ失敗を繰り返していたとしても、早とちりは治らないのでしょうか?早とちりする人には、それなりの原因があります。典型的な原因は、

・性格が短気・せっかち
・あがり症

 です。会話しながら別のことに意識が飛んだり、結論まで待てない気質も影響しています。では、対策はどうしたらいいのでしょうか。やはり「落ち着いて」「集中して相手の話を聞く」ことを徹底するに尽きます。あるいは論理的に相手の話を聞く訓練を経て、誰と会話してもあがらない、せっかちにならない自信を身につけることができればベスト。そのためには“聞くこと”を戦略的に学ぶべきではないでしょうか?

 相手が何を言いたいのか、途中で話の腰を折らずにトコトン聞く。誤解が無いように真意まで聞く。その手法を学んでおくと、あがることもなくなり、最後まで相手の話を聞けるようになるはずです。

 簡単な方法は、まず「相手が何が言いたいのか」と結論を探りながら聞く姿勢をもつこと。もう1つは「○○ということでいいですか?」と確認をする習慣を持つこと。この2つを守るだけでも、早とちりは大分解消されるはずです。ビジネス書なども発売されている「ロジカルリスニング」という論理的に聞く手法も、学ぶ手段として参考にしてみるのも1つの方法ではないでしょうか。