防腐剤や血管収縮剤を含む目薬の多くは「第2類医薬品」(薬事法上、安全・健康上のリスクが比較的高いとされる一般用医薬品)に分類されている。一定のリスクを薬事法も認めているということでもある。防腐剤や血管収縮剤を含まない目薬を探すには、「第3類医薬品」(薬事法上、安全・健康上のリスクが比較的低いとされる一般用医薬品)の表示を目安に選べばよい。店頭で薬剤師に尋ねてもいいだろう。

 ただし防腐剤無添加の目薬は雑菌が繁殖しやすいため、開封後の使用期限が10日程度であることには留意してほしい。使い切っていなくても、期限を過ぎた目薬は廃棄すること。使い切ろうとして1日に何度もさすのもアウト。薬に関して「もったいない」は禁物だ。

 ちなみに防腐剤入りの目薬でも使用期限は一般に開封後1ヵ月程度というが、筆者などは数ヵ月前に開けた目薬を平気で使っていた。目薬に限らず「使用上の注意」はきちんとチェックし、従うべきだと痛感した次第である。もっとも手元にあった目薬の注意書きには「開封後できるだけ速やかに使用してください」としか書かれていないのだが。

参考URL:

参天製薬 正しい目薬のさし方

千寿製薬 目薬の正しい使い方

ロート製薬 商品情報 目薬