同じく江川紹子氏も、地上波のいくつかのレギュラー番組の中で「記者クラブ」に触れたり、ラジオ番組の中では、このマスコミ機密費問題を批判したりしている。

 とりわけ、彼女自身のツイッター上で、この問題に関する意見をつぶやき続けていることの影響は小さくない。

 ツイッターといえば同じく水道橋博士も同様だ。立場的にはもっとも既存メディアからの圧力を受ける芸能界に身を置きながら、臆することなく、この問題について語っている。

 作家の室井佑月氏も、彼女自身の連載やメディアの中で繰り返しこの問題について言及し、国民の「洗脳」を解くために、危険ではあるが、まっとうな評論を続けている。

 著名人の中でこのマスコミ機密費問題をもっとも粘り強く追っているのが、ラジオ界のカリスマでもある吉田照美氏だ。

ラジオもまた心強い味方
7月31日には久米宏氏と生放送

 吉田氏は、自身の番組「吉田照美のソコダイジナ」(文化放送)で、私(上杉)がレギュラー出演している水曜日、この件については私以上に熱く追及している。それだけではない。他の曜日も繰り返しこの件について言及している。さらに趣味の領域を超えた趣味ともいえる絵画の分野でも、「マスコミ官房機密費」をテーマに、「3部作」を仕上げ、次回の個展で発表するほどの熱の入れようである。

 それもこれもメディアを知り抜いているからこそこの問題の重要性に気づき、敢えて「冒険」を冒しているといえよう。

 ラジオといえば、久米宏氏も自身の番組「久米宏のラジオなんですけど」(TBS)でこの問題を取り上げている。しかも、今月末(7月31日)には、私をスタジオに呼んで、生放送しようという試みに挑む。