「新生きるためのがん保険Days」は、がん保険の基本保障である「診断給付金」「入院給付金」「手術給付金」の3点に加え、最近のがん治療の実態を反映し、「通院給付金」「放射線治療給付金」「抗がん剤治療給付金」が標準装備されているのが特徴だ。

「Aプラン」と「Bプラン」があり、どちらのプランも診断給付金は100万円で、その他の保障額が異なる。表の保障内容はBプランの例で、入院、通院の給付金は日額5000円、手術や放射線治療の給付金は1回10万円、抗がん剤治療は月ごとに5万円。Aプランは、診断給付金以外の保障がそれぞれ2倍になる。

 夫が45歳、妻が40歳の夫婦がそれぞれ加入する場合、2人分の月額保険料はAプランが1万248円、Bプランは6723円である。

 私のお勧めは、Bプラン。がんになって治療が長引いたとき治療費は心配だけれど、がん保険に毎月1万円以上も払うのは家計にとって負担感があるからだ。「2人に1人はがんになる」と言われているが、裏を返すと「2人に1人、がんにならない」のである。がんにならなかったら、高い保険料はムダになる。

 この保険はうまく設計されていて、Bプランは入院や通院などの保障はAプランの半分になるが、診断給付金はAプランと同額の100万円。「はじめて悪性のがんと診断されたら100万円(上皮内新生物は10万円)」を受け取れるなら、その他の保障が半分だとしても、治療費の大半はカバーできるから、Bプランでいい。