
2025.6.5
大炎上中の「遺族年金」改正案、“改悪”と決めつけるのは誤解なワケ【FPが解説】
年金関連法案が今国会で成立する見通しとなった。重要な制度の見直しが多数盛り込まれており、ネット上ではさまざまな意見が飛び交っているが、中でも大きな注目を集めているのが「遺族厚生年金の5年有期給付化」だ。“改悪”と批判され、SNSは炎上…
ファイナンシャルプランナー(CFP)、生活設計塾クルー取締役
ふかた・あきえ/ファイナンシャルプランナー(CFP)、生活設計塾クルー取締役。1967年北海道生まれ。外資系電器メーカー勤務を経て96年にFPに転身。現在は、特定の金融機関に属さない独立系FP会社である「生活設計塾クルー」のメンバーとして、個人向けコンサルティングを行うほか、メディアや講演活動を通じて「買い手寄り」のマネー情報を発信している。20年間で受けた相談は4000件以上。日本経済新聞、日経WOMAN、レタスクラブ等でマネーコラムを連載、ほかに「ダイヤモンド・オンライン」での『老後のお金クライシス!』の連載も好評。
主な著書に『30代で知っておきたいお金の習慣』『投資で失敗したくないと思ったらまず、読む本』『住宅ローンはこうして借りなさい』(いずれもダイヤモンド社)、『共働き夫婦のための「お金の教科書」』、『図解 老後のお金安心読本』、『知識ゼロの私でも!日本一わかりやすい お金の教科書』(いずれも講談社)、他多数。
2025.6.5
年金関連法案が今国会で成立する見通しとなった。重要な制度の見直しが多数盛り込まれており、ネット上ではさまざまな意見が飛び交っているが、中でも大きな注目を集めているのが「遺族厚生年金の5年有期給付化」だ。“改悪”と批判され、SNSは炎上…
2025.5.29
日本では年間約10万人が発症するといわれる乳がん。女性のがん種別罹患率で最も多い。多くの人がかかり得る病気だからこそ、正しい知識のもとで正しく備えることが重要だ。自身も乳がん罹患経験があるファイナンシャルプランナーの深田晶恵さんが意…
2025.5.27
日本では年間約10万人が発症するといわれる乳がん。女性のがん種別罹患率で最も多い。多くの人がかかり得る病気だからこそ、正しい知識のもとで正しく備えることが重要だ。自身も乳がん罹患経験があるファイナンシャルプランナーの深田晶恵さんが意…
2025.5.22
5~6月は「住民税の季節」だ。「住民税決定通知書」を見て、ズンと気が重くなった経験がある人もいるだろう。せっかくなのでこの機会に、住民税の誤解されがちなポイントについて正しい知識を身に付けておこう。
2025.4.24
トランプ大統領の関税政策によって、株式市場が大きく揺れている。投資初心者の中には、元本割れとなって焦りを覚えた人がいるかもしれない。株価が乱高下する今こそ、「投資の鉄則」を心に留めておきたい。
2025.4.10
前回、今年の減税は過去イチ複雑な仕組みになっており、一方で減税額は“ガッカリ”な内容であることを解説した。今回は、年金収入で暮らす人に減税の影響がどう出るのかを見ていこう。減税も踏まえ、「年金の手取り額」を試算した結果、衝撃の事実…
2025.3.27
昨年の衆院選以降、「年収103万円の壁」見直しを巡って与野党で議論が繰り広げられた。紆余曲折あったが、「結局、今年の所得減税ってどうなったの?」というのが皆さんの一番知りたいことだろう。今回は、昨年の定額減税とも比較しながら、今年の…
2025.3.21
就職氷河期世代の悲劇は年収が上がらないことだけではない。上の世代と同じ年収に達しても、税金や社会保険料の負担増で「手取り」が減っている。残酷な手取り格差の実態に独自試算で迫る。
2025.3.13
今年4月から高校の授業料についての国の支援制度が拡充される。来年4月には私立高校の就学支援金の限度額も大幅に引き上げられ、所得制限も撤廃となる。こうした支援の拡大を背景に、「子どもを私立高校に通わせるのもアリかも」と考えている人は多…
2025.2.27
医療費控除の落とし穴について解説した前回の記事には大きな反響があった。今回も、確定申告のポイントについてお伝えしよう。申告書をミスなく記入し、控除を漏れなく使い切るための「5つのコツ」を伝授する。今年ならではの注意点もあるので、確…
2025.2.13
確定申告シーズンがやってきた。会社員の中で申告が必要な人は限られるが、申告することで還付を受けられて得するケースもあるので、関心を持っている人も多いだろう。中でも、注目度が高いのが医療費控除だ。だが、そのルールを知らないと、大損し…
2025.1.16
2025年最初の当コラムでは、「今年の手取りの年収」を見ていこう。手取り計算が大好きな“手取りスト”の筆者にとって、「今年の手取り年収」を試算するのは毎年の恒例行事だ。額面年収、家族構成別に72パターンの試算結果をお届けするとともに、手…
2024.12.19
年末年始は、久しぶりに親と顔を合わせ、今後の暮らしについて話をするいい機会だ。親が高齢の場合、同居を検討することがあるかもしれない。よくあるのが、父親の死後、子どもが母親との同居を開始するというケースだ。実はその際、住民票を親と同…
2024.12.5
クレジットカードの申し込みをしたり、ローンを組んだりするときには必ず「審査」が行われる。お金を貸しても大丈夫かどうか、その人の信用力を確かめているのだ。ただ、審査は通るか通らないかの二択。つまり、あなたの信用力が一般的に見て高いか…
2024.11.21
「年収106万円の壁」の撤廃が検討されていると報じられた。これは、社会保険加入の要件を緩和し、対象者を増やす「適用拡大」につながる変更だ。社会保険料の支払いが発生すれば、手取りが減る。ネガティブに捉える人も少なくないようだ。しかし、…
2024.11.7
10月末に行われた衆議院議員選挙で、公示前から大きく議席を増やした国民民主党。同党が訴えたのが「手取りの増加」、具体的には「103万円の壁」の見直しだ。この「103万円の壁」とは一体何なのか。実は、年収にはこれ以外にもいくつかの壁がある。…
2024.10.24
大手銀行などが、10月から住宅ローンの変動型の基準金利を引き上げた。実に17年ぶりの引き上げだったため、これから住宅ローンを組もうという人は「変動型で借りるべきか、それとも固定型か」迷ったかもしれない。今回は、住宅ローンで変動金利を選…
2024.10.10
大手銀行などが、10月から変動型住宅ローンの基準金利を引き上げた。これを受けて、「うちの返済額にどれくらい影響が出るのかな」と気になった人も多いだろう。良いタイミングだと思って、住宅ローンの返済計画を見直してみるといいかもしれない。…
2024.9.26
年金に関して、多くの人が気になるのは、「将来いくらもらえるのか」「どうすれば年金額がどのくらい増えるのか」ということだ。働き方や受給開始時期などによってどのように年金額が変わるのか、「公的年金シミュレーター」を使えば簡単に試算でき…
2024.9.12
住む場所によって年金の手取り額が異なる――。この衝撃の事実をみなさんに知ってもらうため、『「年金手取り額が少ない」都道府県庁所在地ランキング』を作成した。前回の「年金年収200万円編」に続き、今回は「300万円編」をお届けする。同じ額面…
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