特に高速道路では取り締まり件数の7割弱を占めるほど、数が多い最高速度超過(スピード違反)。免許保有者千人あたりの検挙件数が多い順に、都道府県をランキングした。(ダイヤモンド編集部 津本朋子)
1位は北海道
2位は大阪府がランクイン
全国的にみて、最高速度超過は、一時停止違反に次いで検挙数の多い違反(平成30年の実績)。高速道路に限ってみれば、最高速度超過は取り締まり件数の68%を占める、断然トップの事案である。
そこで、本ランキングでは、免許保有者1000人あたりの最高速度超過(スピード違反)検挙件数が多い都道府県順に並べた。1位は北海道(34.78)、2位は大阪府(29.50)、3位は石川県(26.48)となった。
それでは気になるランキングを見てみよう。
※「最高速度超過検挙件数」は警察庁「平成30年の犯罪」より、「運転免許保有者数」は警察庁「運転免許統計(平成30年版)」より。